こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

ずっと書こうと思っていた内容ですが、ちょうど分かりやすい記事を見つけたのでご紹介です
女性の閉経 平均年齢をアンケート結果で詳細された記事が 雑誌『エクラ』のweb版で見つけました
コチラ 生理が終わる平均年齢は？ そもそも閉経ってなんですか？【閉経したら、何が変わるの？】

こちらの記事によると、エクラ読者271人にアンケートを取った結果の平均の閉経年齢は50.5歳
全く別件で、年明けにエステの座学のホルモンに関する勉強でもほぼ同じでした
意外と自分以外のカラダの事って分からないので、お客様と話していると想像より早いという方が多いのですが皆さんの感想はいかがですか

ちなみに、ワタクシ新田は現在49歳と2ヶ月ですが･･･
そろそろ閉経っぽい感じです(笑) それでも平均より少し早い程度ってことになりますよね
ここ４～５年は、生理の周期が本当にマチマチで（昔はきっかり30日でした）
３週間ほどで来る時もあれば２ヶ月以上来ない場合も。
なので何かの事情で病院に通院した時って、たいてい最終生理日が問診に書く欄があるので分らなくならないように
長年愛用しているデジタルの婦人体温計に生理開始日だけマーキングしていました

２ヶ月前に骨折のために入院が決まった際、コロナの感染状況確認のため入院まで毎日検温を義務付けられ
測り始めると、しばらくご無沙汰しているのに、体温計の日数が10何日になっていてビックリ
恐らく、この体温計が100日で１周する事に気がついた次第です(笑) そこから更に月日は進み続け、ブログ投稿時の日数（画像右端）

よくよく考えると、今年の暮れ辺りから施術中に急に暑い気がして汗ばむことがあったのですが
コロナ対策で加湿器をシッカリ焚いているせいだと思っていましたが
更年期の症状として一番多いと言われるホットフラッシュなのかも知れないですね(笑)
誰しも言える事ですが、後になって振り返ってみないと更年期の突入って分からないと思いますが
まさに前後10年と言われている更年期の真っ只中にいる事を実感中です

そして上の表を見て分かる通り、50.5歳が閉経の平均値とすると
45歳前後の方は、そろそろ更年期に入る覚悟は必要という事です

閉経前後の10年を指す更年期ですが、ホットフラッシュの他にも多い症状として
「手足の冷え」「だるい・疲れやすい」「眠れない」「クヨクヨ・憂うつ」「イライラ」「頭痛」「動悸」
「肩こり」「関節の痛み」「めまい」「耳鳴り」「物忘れ・記憶力の低下」「腟の乾燥・性交痛」など、
実にさまざまな症状があり、どんな症状で出るかは人それぞれ変わってきます

そして、その閉経からホルモンバランスが変わり
骨折や悪玉コレステロールの上昇、お肌のたるみなどが増えやすくなります
特に日ごろから糖質の摂取が多い方や、血糖値が急上昇しやすい食事の仕方をされている方はこういった症状が強く表れやすいですし
骨もお肌も原料は「タンパク質」なので、タンパク質不足も老化は早めます

タンパク質って、実は摂っているつもりでも必要量までは摂れていない方が多くって
最低限の必要量で自分の体重（㌔）をグラムに換算した量。例えば体重50㌔の人で50グラムは最低限必要
痩せたいとか（実は筋肉がないと痩せないのでタンパク質は必須）肌をキレイにしたいとなると倍量の100gが必要なんです
ですが、良質なたんぱく質が豊富に摂れることで知られる「鶏むね肉」でも重量の25％しかタンパク質は含まれていないので
体重50㌔の方なら最低でも200ｇ～理想の美肌・美ボディを目指すなら400gのたんぱく質が必要になってくるのです

そして、イライラや疲れやすさは鉄分やミネラルの不足で症状が出やすくなるので
不足しているかも そう感じるなら食事やサプリメントで補ってあげたり
たんぱく質をコラーゲンに変えて生成しやすくしたり、ミネラルの吸収を高めるビタミンCを充分に摂ること
過剰なものは減らす意識と、必要なものは補う工夫が大切になってきます

モチロン個人差や遺伝的な要素も多いという女性の更年期時代ですが
突入する前の45歳前後からはシッカリ身体を整えて、快適に乗り切れるように対策をしていきたいですね
Cocoroでは、予防美容や予防医療、栄養療法を現役医師から学びアドバイスをしています
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