こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

栄養学の観点からも、美容や健康へのアドバイスを行っているCocoro。
一番多いアドバイスは、やはり甘いモノ（お菓子）控えたり買うものを選ぶことです
そして、よくお客様から質問を頂くのが【新田さん、お菓子食べないんですか】
はい、もちろん 私だってお菓子は食べますよ～ そして大好きです ただ買うものは選びます
元々ブランド志向は全くないので、どこの有名ブランドや人気店かなどは全く気にしないのですが【原材料】のラベルは絶対みます
お菓子の場合、砂糖も小麦も仕方がないとは思っているので確認するポイントとしては【どんな油を使っているか】
「マーガリン」・「ショートニング」・「植物油脂」･･･いわゆる【トランス脂肪酸】と総称して呼ばれる油を原料んしているものは出来るだけ買いません
トランス脂肪酸は、細胞膜を固くさせたり痒みや痛みを誘発する種類の油として知られています。
なのでトランス脂肪酸を摂り過ぎていると、生理痛が酷くなったり、アトピーやアレルギー・花粉症が酷くなったり
細胞が硬くなるという事は、妊娠を望んだ時に卵子・精子の膜も固くなるので受精しづらく＝不妊の原因になると言われます

そんな中、最近気がついて原材料の優秀さに感激したのが北海道を代表する銘菓【六花亭】
サロンから徒歩５分ほどの六花亭 円山店は、お遣い物を購入するため等でよく利用するため
何となく様々なお菓子のラベルをみた時に、何とトランス脂肪酸が原料になっている商品が全くないことに気がつきました
（あくまで私が主要な商品のラベルをみた限りなので、もしかしたら中には有るかも知れませんが）

試しに幾つか購入したお菓子の原材料の画像を･･･
現在は食品の原材料表示は【/】より手前が原材料、/以降が添加物と法律で決まっています
なんとチョコレートは、カカオマス・砂糖・ココアバター・バニラビーンズのみ。完全にチョコレートに必要な最低限の原料のみ

市販のチョコレートって、結構添加物や光沢剤やカラダに入れたくない原料の宝庫（←漢字が違和感アリですがｗ）
ブランド品のチョコレートでも、植物油脂や乳化剤、香料なんかは普通に使われています
そういった物が使われているという事は、本来かけるコストを削り味を薄くしているのを誤魔化すために様々な材料を使っているという事
どうせなら、きちんとした材料で作られているものにお金をかけたくないですか

他にも人気の焼き菓子や、マルキャラも植物油脂やショートニングではなく、ちゃんとバターを使っています


そして、添加物も製品自体の安定や乳化の目的で使われていますが、この位は仕方ないかなと思える内容
危険な着色料や防腐剤などは入れていないようなので安心して召し上げれるのではないかと思います
その代わり賞味期限が短いので、今回はお盆のお供え用のお菓子を買いに行き
極力日持ちがするお菓子を選びたかったですが、焼き菓子は１週間～10日程度の日持ちしかなく悩みましたが
何ヶ月も日持ちがするお菓子の方が、それだけ「腐らない何か」入れている証拠なので、ちょっと怖いですからね

当たり前の事ですが、私たちのカラダは「何を食べ」・「どう吸収されたか」で出来ています
甘いお菓子は、人々をHappyな気持ちにしてくれる代表ではありますが
砂糖の害についてのブログ（こちら https://hs-cocoro.com/blog/future/3215/）書いた通り
ただ太るだけではなく、肩こりや頭痛・生理痛・メンタルの不安定さ・ムクミ・老化など様々なリスクの要因になります
また油も質を選ばないとブログ冒頭でも話したとおり、様々なカラダのダメージになります
今日食べたものが、数カ月・数年先の貴方の美しさと健康を作ります
選べるときは選びつつ、と思う原料も理解したうえで受け止めて摂る事で、摂り過ぎは防げると思います

自分と家族の健康は、先ずは口にする食品が何で出来ているか 知る事からスタートしてみませんか
食についての相談もお気軽にお寄せくださいね