こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン 「パーソナル サロン Cocoro」　オーナー 新田です

突然ですが、皆さま「正しい睡眠」取れていますでしょうか
今年一番話題になったであろう大谷翔平選手は、１日10時間眠る
なんて話題も結構TVなどで話題になりましたが、皆さんは平均何時間くらい寝ていますか

日本人って現状は、もの凄く寝不足しているらしく
平均の睡眠時間が、先進国33ヶ国中で33位なんとビリなんです
確かに、昭和生まれの私の感覚では「寝る間も惜しんで働く」が美徳だった時代もあったような感覚ですが･･･

ただ、人は寝不足すると「老けるし」・「太るし」・「ボケるし」・「病気に」します
何故なら、睡眠はそれら全てを担っているからです

睡眠の間に行われる事柄って実は沢山あって
成長ホルモン（通称：若返りホルモン）の分泌
記憶の整理や定着
 脳の老廃物のデトックス
 免疫力を高めていく
 代謝の活性化
主にまとめると、これらを行なっているのが睡眠中なのです

なので、睡眠時間が短かったり・眠りの質が悪いと
 若返りホルモンが出にくいから、肌もカラダも衰えて老けるし
 記憶の整理がや定着が出来ないから、物覚えが悪くなり、そのまま進むと認知症のリスクも高まるし
 脳の老廃物が排泄できないので自律神経が上手くコントロールできず様々な不調に陥るし
 免疫力が上がらないので風邪や病気に罹りやすくなるし
代謝が上がらないので、何をしても痩せないカラダになっていく

繋がりを考えると納得なんですが、全てに関わるのが睡眠なのです
実際、研究の結果でも寝不足状態になると、食欲を増進させる「グレリン」というホルモンの分泌が増加し
逆に食欲を抑えるホルモンである「レプチン」が減少するために肥るという事も認められていますし
東北大学の研究でも、乳がんと前立腺がんの発症リスクを追跡調査した結果
乳がんだと、毎日７～８時間睡眠している人よりも6時間以下の睡眠時間の人は1.6倍異常
前立腺がんだと、毎日７～８時間睡眠している人よりも6時間以下の睡眠時間の人は２倍以上も発症リスクが高かったそう

私自身の実体験も紹介すると、以前めちゃくちゃ忙しく
１週間くらい毎日睡眠時間３~４時間、その中で殆ど寝ずに東京出張
そんな日々を過ごしていたら、謎に背中の一部が痺れるような違和感に陥る事がありました

仕事の隙間を縫って脳外科に行き
MRIや血液検査や神経の伝達を調べる検査など様々な検査をしましたが原因は分からず･･･
信頼している脈診で身体の状態が読み解ける鍼灸師の先生のところに
･･･脈を測るなりひと言「寝てないでしょ」と
鍼とお灸を施して貰い、自宅に帰りシッカリ睡眠時間を確保したら翌日からは嘘のように治っていたという事がありました

その鍼灸の先生曰く、私は特に「ちゃんと寝れていないと」体調が悪くなる
そんな特性を持ち合わせているらしく、実際振返ると寝不足すると大きく体調を壊す事が多いです
以来、睡眠の時間や質は可能な限り意識を向けています

そして、今年発売されリピーターもとっても多い「デアザフラビン」
究極の若返りサプリメントと言われますが
その理由も「若返りホルモンの分泌」や「睡眠の質を高める」こういった事柄が期待できるから

先日、シンヤ先生がInstagramのストーリーで
デアザフラビンの体感をコメント求めえていたので、紹介しますが

睡眠の役割として行われる事柄ばかり
人それぞれ、何処から変化が出るかは違うでしょうが
健康維持にかかわる事柄なのは間違いない筈

間もなく受験シーズンも到来
昔は寝ないで勉強 そんな時代もあったかもしれませんが
今の時代は「しっかり勉強して」・「グッスリ眠る」そんなメリハリが大切
質の良い睡眠を意識して、若さも健康も手に入れていきましょうね