こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン 「パーソナル サロン Cocoro」　オーナー 新田です

今日のテーマは、更年期や閉経後のカラダについて。
女性なら必ず通る道。。。
過去にもブログで書きましたが（コチラ 閉経の平均年齢は〇〇.〇歳 ）
一般的には50歳前後で閉経を迎え、その前後約５年が「更年期」と言われる期間になると言われています
（ご存知でしょうが、もちろん症状の程度も閉経時期も個人差はありますが）
突入する前に何となくでも知っておき、受け止めや対策をしておいた方が絶対に良い情報と思い書いてみました

正に、まもなく51歳になるワタクシ。は更年期真っ只中
お客様の中には話した事のある方もいますが
元々はキチンと周期的に来ていたものが、ここ数年はかなり不定期に2～3ヶ月おきになる事もあり
２年前には、気がつくと生理が９ヶ月来なかった事があり…その時はてっきり閉経したものと思っていましたが
９ヶ月後に再び生理が そうしたら２週間おきに きた上に、タンポンを入れても30分で溢れかえるような大量出血のタイミングも
ずっとでは無いにしても、１週間くらい多い日レベルが続き…
今まで来なかった分がまとまって来たの という想像もしつつ…逆に悪い病気なんじゃないか
マルチミネラルは日頃から飲んでいて鉄分は足りているからか？ 貧血など調子が悪くはなりませんが
さすがに、ここまで多いと心配にもなる訳で婦人科へ
血液検査で、ホルモンのバランスを調べる事でまだ閉経してそうかどうか調べる事が可能だそう

その際に調べたところ、私はまだもう暫くは生理がある様子だそうですが
筋腫があるのと（元々あるのは知っていますが、ずっと同じ大きさで育ってはいない）
子宮内膜が分厚くなっている（内膜症の一種）原因で大量出血の場合があるのだとか
ホルモン療法で出血を少なくすることも出来るそうですが
その後も不定期なのは変わりなく（最近だと3～4ヶ月に１回）頻度も少ないですし
時々大量には来ますが、体調が悪くなるわけでは無いので私の場合は特に治療はしていません
でも、お金はかかりますが検査はして良かったと思っています

更年期って、突入しはじめすぐの「ホットフラッシュ」や「イライラ」これらをイメージする方が多いですが
他にも更年期、、、特に閉経の平均と言われる50歳以降の症状は様々。

これらの症状は、代表的な女性ホルモンである「エストロゲン」が低下する事により起こり
閉経後は、エストロゲンの量が1/10程度にまで減る事で様々な不調の原因になると言われています

上記の表で50代半ば頃から起こってくる症状は、まさにエストロゲン低下によっておこる事
エストロゲンは婦人科的な事柄以外の大事な役割として、コレステロール値を整え血管を柔らかく保つ働きも行っているので
分泌能力が低下すると、生活習慣病のリスクが高くなるのです
なのに食習慣の見直しを行わず不摂生が続くと…言わずもがな。結果は想定できますよね

そして、「泌尿生殖器の萎縮症状」とありますが、これはその部分に限った事では有りません
エストロゲンの低下によってコラーゲンやエラスチンが生成されにくくなり

そうなる事で筋力が低下したり、身体の中でも特に皮膚が薄い部分なので肌の乾燥や老化が進み

結果、炎症や筋力低下により尿モレが起こりやすくなる

･･･こんな感じで進んでいきますが、筋力低下や乾燥は身体全体に言える事なので
お顔の「たるみ」や、ボディラインの「崩れ」特に顕著になってくるのもこの年代に言える事なのです

こういった悩みや健康リスクって、現象が起きてからだと手が付けづらくなるもの
特に病気認定されてしまうと、健康を取り戻すのは至難の業です
なので、遅くとも更年期に差し掛かる年代や閉経前には自身の食習慣や生活習慣の見直しをしたり
筋肉を鍛えたり、食事では補いにくい栄養素はサプリメントを上手に補ったり
自分の先天的な特性を把握したりして、避けたい部分の対策を行う事が大切だと思うのです

Cocoroのお勧めとしては
 筋肉を鍛えるには「セルキュア」
関連ブログはコチラ セルキュア関連ブログ
　
単にお顔だけでなく、ボディの引締めや尿もれ対策になる骨盤底筋も鍛える事も可能な多機能マシンです
（当店からの購入者様にはリクエスト頂けたら個別レッスン行っています）

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コラーゲンやタンパク質は食事から補う事は出来ますが、エラスチンは食事からの摂取は難しいと言われている栄養素
継続的にんでいると、バストの張りは特に分かりやすいですが「たるみ」防ぐのにも
実は、先日10ヶ月で18㌔痩せた友人とのサプリメント談議で

閉経前に飲んでおけば良かった そう聞いて、慌てて私も追加したサプリメントですが
飲み始めて１ケ月。。。何となく肌の弾力が上がってきている気がします

 自分の先天的なカラダの特性を知っておくなら「遺伝子検査」
商品詳細ブログ 『遺伝子』を知る事で、自分のカラダとより仲良くなる

甘いものを食べ過ぎていたり・添加物が多かったりっという後天的な背景は改善することで回避できますが
先天的な自分の体質は、人それぞれ違います。
自分自身のカラダのリスクを知ることで、食べ物や化粧品選び、運動の仕方など
弱い部分から優先的にアプローチすることが出来る検査キットです

他にも、誰でも共通して更年期以降の対策として摂ったほうが良い栄養素として
「添加物の入っていない植物性プロテイン」や「ビタミンC」
健康な肌や筋肉を作るために必要な「ケイ素」、鉄や亜鉛などの「複合ミネラル」があります
日頃摂っている栄養素が足りないと、更年期症状やPMSが起こりやすいとも言われています
ご自身の食習慣を見直して、不足していそうな栄養素は補うようにするのがお勧め

そして、何といっても老化対策にも・更年期太りにも
健康維持にもオススメなのはファスティングです
折角、対策としてサプリメントを摂ろうとしても、腸内環境が悪く上手に吸収できなかったら効果も価値も半減です。
腸が整うとホルモンバランスも安定しやすいので、気になる方は先ずは半日ファスティングからお勧めします

誰しも老いはしますが、出来れば健康で美しく年を重ねたいのは共通の願いかと思います
過度に恐れる必要はないと思いますが
変化は受け止めながら必要な対策は早めに行う事で、お悩みは少なくなりますよね
Cocoroでは、お客様の気になる部分に合わせて食や生活習慣も考えながらアドバイスを行っております
気になることはお気軽にご相談くださいね