こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

最近はテレビやＣＭでも『健康寿命』というワードを聞く事が多くなりましたよね
恐らく意味をご存知の方も多いと思いますが、念のため書かせて頂くと健康寿命とは【日常生活に制限がなく過ごせている期間】
つまり食事制限や通院・薬を飲んだりせずに、自分のしたい事・摂りたいものを自由に飲み食いし暮らせる期間の事をいいます
ちなみに一般的に登場する平均寿命とは生まれてから亡くなるまでの平均値ですから
健康寿命と平均寿命の差というのは、何かしら制限を強いられたうえで生きなくてはならない年数になるという事です

実は、健康寿命と平均寿命の差。日本が世界一差が大きい国として知られています
分かりやすい表現で伝えると「日本は、不健康なまま生きながらえる期間が世界一長い国」と言う事です
参考に私のテキストを載せさせて頂きました（手書きのきちゃない補足が書かれていますが、ご容赦ください）

男性は約９年の健康寿命と平均寿命の差がありますが、女性は約13年もその差があるのです
生活への制限の程度は人それぞれだと思いますが、女性の場合は干支１周以上の期間を「食べたいものが食べられなかったり」
「病院通いが毎日の日課になったり」・「ベッドに寝たきりな状態で」･･･脅すつもりは無いですが
こういった期間を過ごながら最期の時を過ごすかもしれないという現実が待っているのです

なぜこういった有難くないランキングで日本が世界一なのかというと、生活習慣病の割合が高いから
2011年での調べになりますが日本の人口は世界10位になっていますが
生活習慣病の代表として知られる糖尿病患者の人口は何と６位･･･って事は他の国より糖尿病患者の割合が多いのは分かりますよね

多くの病気は、原因の原因を辿っていくと「メタボリックドミノ」と言われますが突き詰めていくと生活習慣が原因と言われています

「甘いものが大好き」・「食べるのをやめられない」咎めるつもりは無いですが
今と５年後・10年後の自身の健康と美に大きく関与してると考えたら、少しづつの見直しは出来るはず
Cocoroではサプリメントや酵素ファスティングでのケアもご提案行っていますが
最新の予防医療や栄養学について 内面美容医学財団 にて学び、お客様へお伝えしています。
日常の生活で少しづつ取り入れられる事柄からもアドバイスしておりますので、どうぞお気軽にご相談下さいませ

人それぞれ価値観は違うと思いますが、私はまもなく47歳というところまで歳を重ね、美容家として独立10年目をむかえ
更年期と思われる体調の変化も少しづつ感じ始めた中で改めて思うのは
何にも代えられない自分の財産って一番に来るものは「健康」だなと感じます。私の考える「健康」とは
出来る限り長く病院や薬のお世話になる事無く、食べたいものを食べ・行きたいところに自分の足で向かえるのが健康
病気になったり何かしら制限が掛かってからでは対策は出来ないですからね。だから食べたいものは我慢せず食べつつ出来る対策は行っています
読んで下さっているあなたは何が一番の財産と感じているでしょうか
既に意識されている方も多いと思いますが、出来るところからでも少しづつ考えて頂きたいなと思います