こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

今日のブログは、かのアメリカの大手ニュースチャンネル『ＣＮＮ』のＨＰで10月24日付けで取り上げられていた記事をご紹介
（内容は日本語版ですので、どうぞご安心ください）
アルツハイマーのリスク、トランス脂肪酸含む食品で７５％増大も  https://www.cnn.co.jp/fringe/35144380.html
きっとご存知の方も多いと思いますが、アルツハイマーは認知症の一種でご飯を食べたか分からなくなったり、
トイレに行ったか行ってないかも分からなくなり粗相をしてしまったり、目の前に居る人が誰なのか分からなくなる病気です（症状の一例を挙げています）
身体的機能も低下して動きが不自由になったりします。進行の度合いには個人差があり、わずか数年で寝たきりになってしまう場合もあります

この記事での実験はアメリカ人や欧米の方ではなく、認知症状のない日本人の男女1,600人あまりを10年間にわたって追跡調査して
調査開始時の血中トランス脂肪酸濃度を調べ、食生活を分析しています

結果、菓子パンやマーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の血中濃度が高い人は低い人に比べて
アルツハイマー病や認知症を発症する確率が５０～７５％高くなる可能性がある
という研究結果が、２３日の米神経学会誌に発表されたとの事です

どうしてトランス脂肪酸が多いとアルツハイマーになるかというと、アルツハイマーは脳の病気
脳って70％が油で出来てるんですよ。そこに質の悪い油を摂ってると･･･ それは脳だって健康な状態は維持するのが難しくなります
脳だけでなく、人間のカラダを作るための３大栄養素の一つが『油』なので質の悪い油を摂っていると至るところの不調にもつながります
ちなみにトランス脂肪酸は、日本では無法状態になっていますが世界各国ではとっくに使用禁止になっている油です
使用禁止にならない背景には、色んな大人の事情が絡んでいるのだと思いますが、それだけ日本は遅れているという事
アルツハイマーしかり、生活習慣病然り、出来る限り予防したければ消費者の私たちが賢く・知識を持たなきゃダメなんです

タイムリーに来週末11/9(土) インナービューティー特別講座のテーマは油やホルモン、そして原材料表示の読み解き方について
油の選び方ででる（または防げる）具体的な症状や、ホルモンについてのお話し
そして原材料表示の味方に関しては、最近変わった情報も盛り込みながらお伝えしたいと思っております
講座の詳しい内容はコチラのURLからご確認下さいね  https://hs-cocoro.com/blog/news/kouza/