こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

ようやく夏らしい日差し・暑さが続く日が増えてきましたね
今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、日中でもマスクを着用しているので余計に夏バテや熱中症のリスクも高いと思います
そして「いま摂っている食事が」数か月後の美しさと健康を作るのも事実。
以前【顔は、秋のはじまりに歳をとる】とブログでも書きましたが、夏の終わりから秋にかけて肌の老化は進みます
今日は夏バテや秋に来やすい老化を防ぐための食事面での気を付けるポイントをお話ししたいと思います

まず夏バテや老化を進めやすい夏場の食事で言えるのが【糖分過多】そして【ミネラル不足】
暑いとどうしても、あっさりした「そうめんだけ」とか、おやつやバスタイム後のお楽しみにアイスクリーム
飲み物は、冷たくひやしたジュースやビールが毎日の楽しみ
･･･そういった食生活になっていませんか どれも炭水化物、そしてアイスクリームやジュース類は糖質をたっぷり使った食品です
精製された炭水化物（小麦や白米など）は表面に覆われているビタミンやミネラルを削った状態で食べるのでカロリーはあっても栄養素はありません
またジュースやアイスクリーム、お菓子などに使われる砂糖もビタミンやミネラルが入っていないだけではなく、体内のビタミンやミネラルを消耗してエネルギーになります
多量の白砂糖を摂れば摂るほど体内から貴重なミネラル、ビタミンが消耗してしまうことになり
さらに進むと最終的には骨折、骨粗鬆症、関節痛やむし歯、歯周病それに肌荒れ、吹出物、さらには肥満、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、ガン、アレルギー、それにうつ等の精神系疾患等、体のあらゆる側面に悪影響を与える食品と言われています

・甘いもの・スナック菓子・清涼飲料水を毎日レベルで摂る方（スポーツドリンクや一般的なエナジードリンクも大量な砂糖が使われています）
・食事が「ご飯」・「パン」・「麺」など炭水化物中心になっている方
・イライラするとつい甘いもので気持ちを落ち着ける方
・お腹がすくとイライラしたり、気分が落ち着かなくなる方
･･･こんな状態が当てはまるのが多い方は糖質依存になっている可能性が高く、ビタミンやミネラルが不足している可能性が高いです

そして夏はどうしても汗をかきやすい季節。汗とともに体内のミネラルは出ていってしまいます
なので夏場は意識的にミネラルをたっぷり摂るのが、夏バテや秋の老化を防ぐポイントです
例えば鉄分不足は低体温や免疫力低下、そしてコラーゲンの生成に大きく影響しますので不足している状態が続くと「しわ」や「たるみ」の原因に
・立ちくらみ、めまい、耳鳴りをしやすい
・肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛、頭痛がある方
・便秘がちな方
・階段をあがるだけで疲れる方
こういった方は鉄欠乏の際に出やすい症状です。正しく「栄養」が摂れる食事をしているか振返ってみてくださいね
今回は鉄分をクローズアップして症状を書きましたが、夏に多い「足のつり」や「むくみ」も良質なミネラルや水分が摂れていない場合の症状です

また糖質をたくさん摂取する事で失われてしまうのでビタミンB群。不足してしまう原因や不足していると出る症状として
・アルコールをよく飲む
・音に敏感
・イライラしやすい
・肌荒れが繰り返し起こる
・疲れやすくエネルギーが継続しない
・口内炎がよくできる
こういった事が挙げられます。

もちろん暑いと食欲も落ちますし、暑くてお料理が面倒だと作りたい料理も食べたい料理も限られたりします
ただ、上記に挙げた症状って快適に過ごせるものって無いですよね
自分が快適で過ごしたいなら、カラダの声を聞きながら食事に気を使うと自分がご機嫌に過ごせる時間も増えると思いますよ

今回挙げた栄養素や症状もごく一部にはなりますので、私にはどんな栄養が足りて無さそうか
気になる方は、お気軽にご相談下さいね