こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

先月も紹介いたしましたが、私が所属している『一般財団法人 内面美容医学財団』バックボーンとなるのが
世界最大の栄養療法医学会である オーソモレギュラー医学会
新型コロナウィルスの感染が始まりだした１月末にも今後起こりうるウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養素の組み合わせが発表されましたが
（内容はこちらから頂けます https://hs-cocoro.com/blog/future/5135/ ）

2020年3月3日に、会長である柳澤ドクターから報道関係者に向けた説明会が開催され
動画としてもインターネットからどなたでも閲覧する事が出来るようになっています
根拠としている各種症例データや必要な栄養素を摂れる食材とその量も交えながら、以下のURLで解りやすく紹介されています
動画視聴はコチラ https://vimeo.com/395176471

内容をかいつまんで紹介すると、特に必要とされているビタミンC
多くの動物はビタミンCは自分の体内で他の栄養素から作り上げる事が出来ますが
人間は体内でのビタミンCの合成能力がないので、食事や飲み物から補給するしか出来ないんです。だからこそ絶対に必要

風邪やインフルエンザって、最初に罹った人は治っても周りに移してしまい感染が拡大しますよね
下記は南米チリにあるとある合宿所で10日間、合宿をした際の風邪症状の学生の人数比較
ビタミンCを摂らなかった場合の風邪症状の人数は黄色いグラフ（職場や学校など自分のまわりで風邪が流行り出した場合もこんな波かと思います）

こちらは全員が10日間、全員が摂取しつつ風邪症状のある人はより多めにビタミンCを摂った場合。風邪の人が居なくなります

現在、新型コロナウィルスの高濃度ビタミンC点滴での臨床は中国などから開始されているそうです
ブログではビタミンCのみ載せましたので、他の栄養素の必要性の根拠や症例は上記に紹介したブログからご確認下さいね

そして感染予防や重症化しないために必要な栄養素や献立例は以下の写真のとおり

説明会の動画の中でも柳澤ドクターがお話しされてていますが、新型コロナウィルスでのビタミンCや他の栄養素を使った治療症例はまだ出ていません
しかしながらそれを言うなら他の薬も現在出ていない訳で、現在有効な治療薬が見つかっていないので全てにおいて証明されていないですが
ビタミンCは、インフルエンザや肺炎、ポリオ等ほぼ全てのウィルスに有効な物質です

病気はコロナウィルスだけでは無いですし、いま懸念されている医療崩壊を防ぐため自身の免疫力を高めるために摂るべき栄養素だと思います
そうする事で以下のブログにも書きましたが、各種感染症以外に様々な病気のリスクからも身体を守る事が期待できます
コチラ ​​​​​​​ https://hs-cocoro.com/blog/future/4579/
また効果的な栄養素の摂取も大切ですが、栄養が吸収されやすいように腸内環境を整えたり
栄養の吸収を阻害する添加物やアルコールなどを控えていくのも大切せっかく気を付けても、吸収されない栄養素なら意味無いですからね

高齢化や医療費が増え続ける事で、日本の医療保険制度が変わる（5割・10割負担が出るのではないかとの予測）と言われる昨今
大切なのは病気になりにくく、免疫力を高めるためセルフメディケーションの意識を持つ事だと思います
Cocoroはその考えから現役医師から予防医療や予防美容を学び、皆さまにお伝えしています
気になる事などどうぞお気軽にご相談下さいね