30代からの「煌めき肌作り」学びに東京へ＆化粧品づくり裏側のお金の話し

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30代からの「煌めき肌作り」学びに東京へ＆化粧品づくり裏側のお金の話し

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2019.11.18

こんにちは札幌『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリングスペースココロ）オーナー新田です

先週末は東京へ出張に行っておりました
前夜から吹雪になりフライトが心配でしたが、無事に向かい勉強や商材視察など等まわり･･･
中でも一番のお目当てが、Cocoroで取扱いのフィトテラピー（植物療法）化粧品 BIOLAB の新商品セミナーです
間もなく発売のクレムブリヤンテ発表セミナーへ行ってきました

クレムブリヤンテは、年齢とともに30代以降の女性に挙げられる肌悩み
【しみ】・【シワ】・【ハリ・弾力】・【くすみ】・【毛穴の開き】全てにアプローチを働きかけるクリーム
何処の化粧品メーカーでも肌悩みって常に統計を取ってそれに合わせて化粧品って開発されるわけですが、この５つは多少の順序は変わっても常に挙げられるそう。
要は、どんな化粧品を使っても改善できないという方が多いという事。
それってエイジングリスクから守り・育てて肌自体が健康になる『自活力』にアプローチ出来ていないから
BIOLABは植物エキスや精油（アロマ）のチカラで、肌本来の力を底上げしていく考えで作られているのですが
今回のクレムブリヤンテに配合されている植物エキスはこんなに沢山の種類

そして精油は

炎症を抑え、ホルモンバランスを整える事で美肌に導く野ばら
細胞増殖や皮脂バランス調整作用をもつイランイラン
中枢神経のバランスを取りつつ鎮静抗炎症効果・細胞再生に効果の期待できるラベンダー
肌のバリア機能の向上に働きかけるパルマローザ
これらを配合しています

今回のセミナーでは、開発担当者の方が実際のクリーム作りも実演してくれました
（実際の工場では真空の撹拌機などを使いますが、少量なので家庭用のハンディミキサーなど簡素化されてますが）

興味がある方は写真を拡大してご覧頂けたらと思いますが、緑色で囲んだ女性スタッフの持っているのがクリームの土台になるオイルを温めているもの
赤色で囲んだ開発者の方の持っているのが使用する植物エキスや精油。これ全部を入れちゃうんです
手作り化粧品をした事がある方なら分かると思いますが、ありえないくらいの配合量
ビーカー越しにしか量を目見当で見ていての感覚にはなりますが、配合量全体の３割くらいは植物エキスと精油で構成されているように思います
以前こちらのブログにも書きましたが https://hs-cocoro.com/blog/healing-space-cocoro/4329/
一般的な化粧品に多く使われているケミカルな成分は、例えば一時的なシットリ感やツヤ肌を演出してくれたとしても肌を育てていないので長続きしません
そして誰でも【今日が一番若い】のですから、育てられていない肌に演出を施しているだけなので悩みは堂々巡りになる訳です

また何にしてもそうですが、商品には必ず「原価」というものは発生します
作るための材料費・開発費・パッケージデザインや容器のお金・そしてその会社で働く社員さんのお給料。。。
他にも有名な女優さんやモデルさんを起用してＣＭ出していたら、そのギャラだけで何千万円とも言われますしCMの放送料も相当な額になりますよね
よく考えると当たり前な話しですが、こういった費用って全て商品の価格に含まれています
なんなら年間〇〇〇万円販売したらハワイ旅行ご招待･･･なんて、今だにバブルな頃のような販売展開しているメーカーさんも実在しますがｗｗ
（Cocoroでは扱ってないです。そういう商法やマルチビジネスは嫌いなので）
そういった販売方法も、先に幾らと伝えている時点でハワイに招待しても損をしないだけの利益確保が出来ているという事

BIOLABは良く言うと「真面目」悪く言うと「商売っ気がない」メーカーなので(笑)
以前、美容業界では年に数回とても大きな業者用の展示会があるのに何故出店しないのか質問した事がるのですがその答えが【開発にお金をかけたいから】
広告宣伝費にお金をかけるくらいなら、真面目に商品開発をして信頼して商品を愛して使って下さる顧客様に喜んで貰える製品づくりをしたいそう
ホンっとに商売っ気無いなぁと思いつつ、益々BIOLABが好きになった私が居たのは事実です(笑)

･･･っと、たまたま色んなタイミングもあり余談が増えましたが
改めて化粧品づくりを生で見ると、BIOLAB化粧品って材料費にお金をかけているのを実感し益々スキになった訳です
今回のクレムブリヤンテも、事前にサンプルを頂いた段階で既に期待大これから私も本格的に使うのが楽しみです