こんにちは 札幌 『円山公園駅』3番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro(ヒーリング スペース ココロ) オーナー 新田です
先日は久々に東京へ泊りで研修に行ってきました
今年は道外へ研修へ行く予定をあまり立てていないので、久々なのもあり成田経由で
子供のころから可愛がってくれていた叔父夫婦の家に顔を出したり
東京在住の BIOLAB ご愛用頂いているお客様に会い、 お肌の状態を確認したりと諸々の予定も織り交ぜながら行ってきました
いきなり脱線しますが、行きの成田空港ではCMでも沢山紹介されている
5月からハワイへ就航しているANAの旅客機「フライングホヌ」を見かけることが出来ました
そして急に時間が出来たので宿泊していたホテルすぐの場所にあった歌舞伎座へも訪問(歌舞伎は観てませんが ^^;)
うつくしい庭園の広がる日本茶カフェで、お客様へのメール返信や商品発注の仕事をしながら
美味しいカフェタイムを思いがけず堪能することが出来ました
…っと、すっかり最初から脱線していますが今回の一番の目的はビタミンCについてのお勉強
現役ドクターによる、現役医師でもナカナカ知らない治療症例を交えた栄養療法のお話を聞きに行ってきました
時々シャッターチャンスを逃し撮影漏れもありますが
極力分かりやすいようにプロジェクターの撮影した画像も添付しながらブログを書かせて頂きました
講師は杏林大学医学部を卒業され、内科医・心臓病の専門医であり
杏林大学保健学部 救命救急学科の教授もされたいた
国際オーソモレキュラー医学会 会長・日本オーソモレキュラー医学会 代表理事を務める「柳沢 厚生先生」
オーソモレキュラー医学って何 そう思われる方が多いと思いますが
ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素の投与で、病気の予防や治療をする栄養療法の医学
一般的には病気になったら薬・・・ですが、薬に副作用はつきもの。
ですがアメリカでは年間、薬での死亡は20万人。重症の副作用に見舞われる人は200万人もいるそう
半面、栄養療法での治療は副作用が殆どなく治療できる病気が多いという事で
病気になったら副作用が少ない栄養療法を取り入れ、その臨床や研究を行っておるのがオーソモレキュラー医学界
現在アメリカやカナダ、日本など22ヵ国の学会が加盟し2万人以上の医療従事者が活動する団体
その全世界のオーソモレキュラー医学会の会長が、今回の柳澤先生なのです
日本って栄養療法の医学って全然浸透しておらず
(医療保険での治療が主流なのと、製薬会社さんに力がありすぎて情報が入らないとか…イロイロ言われますよね)
認知度は低いですが、海外ではかの有名な雑誌「ニューズウィーク誌」でも特集が組まれたり
数年前のグラミー賞では、俳優のブラットピットが食事療法やビタミンCをはじめとした点滴療法で若返り話題になったのだとか
もちろんビタミンCの効果は海外セレブのアンチエイジングが目的ではなく、本題は病気での症例
本当に数多くの病気に対して症例データを見せて頂きました(メモ取りながらだと写真撮れてないモノも多いですが)
ちなみに病気の症例以外で、日常生活を送る上でのビタミンC摂取の必要性はこちらにまとめましたので是非ご覧下さい
摂らなきゃ将来後悔します!!ビタミンC の沢山の効果&摂るべき量 https://hs-cocoro.com/blog/future/4579/
先ずビタミンCで諸症状への対策で誰もが思いつくのが『風邪』だと思いますが
毎年開催されるとある合宿で、最初の年は風邪の自覚症状がある人のみが解熱剤か風邪薬を服用。
翌年は自覚症状のあるなしで3g~6g(3000mg~6000mg)と、量は違えど全員がビタミンCを摂取したデータ
自覚症状がある人のみが解熱剤や風邪薬を飲んでいる年は、ずっと風邪引きさんがひっきりなしに居る結果(黄色のグラフ)
かたや症状に応じてビタミンCだけ飲んでいるデータは、徐々に風邪引きさんが減って最後には0人になっているんです(青のグラフ)
・・・っていう事は、風邪薬を飲むよりもビタミンCを摂る方が風邪に罹りにくいし早く治るという事です
そして不安や鬱と栄養療法のデータ こちらもビタミンCを投与すると鬱のレベルをみる不安スコアが減ったそう
余談ですが、ジャンクフードを日常的に食べている人はうつ病を発現する確率が高いです
(考えたら私の周りにも何人かメンタル系の疾患を患った人はコンビニ食やファーストフード多く食べている人が多かった)お気をつけ下さい
そして骨粗しょう症もビタミンCを摂る事で軽減する事が過去の論文で発表されています
骨粗鬆症もある種のビタミンC不足だそう。骨粗鬆症予防にカルシウムを摂る人が多いですが
ビタミンCやビタミンDを意識的に摂る方が予防になると柳澤先生から教えて頂きました。
表紙は撮影漏れましたが、アトピーや肌の再生にも効果が高いビタミンC
アトピー性皮膚炎の重症度が高いほど、ビタミンCの血清濃度は低下するそう。ビタミンCを摂る事で角質のセラミド生成を増殖するそう
実際に私も栄養学を学び始めて思うのですが、スーパーでお買い物してて買い物かごの中に果物やサラダ野菜が沢山入っている人って
お肌が綺麗な人ばかり逆に菓子パンやレトルト食品ばかりの方はツヤの無いくすんだ肌の方が多いように思います。皆さんみていてどう思われますか
そして突発性難聴や敗血症、帯状疱疹への治療症例も
そして、ガンにも良いと言われるビタミンC こちらも多くの臨床データを見ながら学んで来ました
以下のグラフは、標準治療と栄養療法におけるがん患者の生存率の比較
ノーベル賞も受賞したライナス・ボーリング博士によると
末期進行がんの患者に点滴とサプリメントでビタミンCを投与する事で、生存期間が4.2倍~6倍延長したそう
そして高濃度ビタミンC 点滴療法の臨床研究は、論文としても多く公開されています
日本でも自由診療の分野にはなりますが、点滴療法は少しづつ普及しています
今回の症例などでも使われている「高濃度ビタミンC点滴」は、柳澤先生が会長を務める【点滴療法研究会】ホームページから調べて頂くと
全国で700箇所以上の病院で(札幌でも10箇所以上ありました)受けることが出来ますので参考になればと思います
今回の講演では、柳澤先生の点滴療法の本を特別にサイン付きで販売されていたので購入してきました+柳澤先生との記念写真付き
他にもビタミンCに関しての本はサロンにもあります
Cocoroの顧客様には、ご来店の際に1ヶ月以内の返却条件とさせて頂きますが貸し出しも行っております
興味がある方は、お気軽にお申し付け下さいね
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札幌市中央区大通西26丁目2-10プライムパーク円山公園 603号室
地下鉄東西線『円山公園駅』3番出口東隣りマルヤマクラス北向い)
(施術中は留守番電話にして頂いております。終わり次第折り返しさせて頂きます)
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