こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

少し時間が経ってしまいましたが、先週こんなニュースがTVで取り上げられていたようです
私はオンタイムではTVで観ていませんが、インターネットのニュースに出ていたものを確認したので貼り付けさせて頂きます
インターネット記事はコチラ 「まつ毛美容液」で目が腫れる　相談相次ぐ
（矢印右側の記事タイトルをクリック頂くとネットの記事が確認できます）

当店が取扱いしているサロン専売品の睫毛美容液『ラッシュアディクト』の日本総代理店からも連絡が来ましたし
画像に映っている商品は私も確認しましたが、ラッシュアディクトは被害の対象商品に入っていないようです。
ひとまず当店の製品については安心して頂けたらと思います
…かといってどんな製品に対しても言えることですが、合う・合わないの個人差・体調での変化もありますし
マスカラやアイライナーにも言える事ですが、まつ毛関連の製品に関しては特に
開封後の衛生管理の問題（間違った使い方や交換までの間隔が長いなど）で、かぶれたり等のトラブルも考えられます

そしてニュースの中にもありましたが、トラブルにあった製品はインターネットで購入した商品が殆どという事
インターネットは便利ですし、がメーカーの公式ホームページなどでの購入は安心できるますが、通販サイトやフリマアプリ等は気をつけた方が良いです
ただ安さを理由にネットで商品を購入するのは非常にリスクが高いです。以前にも【模倣品にはご注意を！】とブログを書かせて頂きましたが
人気のある商品でしたら中身をすり替えたり・本物そっくりのコピー商品の販売も多々ありますし、何年も前に製造された品質が劣化した商品だってある訳です
インターネットを中心に販売している商品は、サクラが良い口コミを沢山載せている商品だってあります。
辛口ですが少しでも安く買いたい方が利用するのと同じように、少しでも利益を搾取したい人がトラブルになるような模倣品を売るのだと思います
今回問題になったまつ毛美容液は、髪の毛の育毛剤を入れているモノもあったり
まぶたのキワの粘膜に塗るもの（勝手に購入者がしていたかもですが）もあり角膜が傷つたりしていたそう

特に目って、目薬ですら感染症のリスクを考え家族とも共有を避けるよう言われる部位ですよね
新品をネット通販で購入するのも信頼できる販売元でなければ怪しいですが
ましてやメル〇リとかで販売している商品なら、新品と言っていても実は使っている場合だってありますから絶対避けた方が良いです

確かにインターネットって便利で、今は無くてはならない時代だと思います。ですが大切なご自身の肌やカラダに使うモノって
リスクを考えたら安さ・何処の誰かも解らない人の書いた情報を信じるツールじゃないと思っています
全てを信じるな・使うなとは言いませんがあくまで自己責任。
今の時代は、単に『何が良い』って言ってる情報よりも『信頼している誰から買うか』一人一人のその審美眼が大切だと思います

Cocoroは、そう思っているので私自身の全てが名刺代わりと思っています
なのでスキンケアも日焼け止めに化粧下地のみノーファンデーションですし、まつ毛もマスカラは塗りません
私自身を見て、ご自身の使っての将来をイメージして購入を検討して頂けたらと思ってますので無理に購入を勧めたりもしておりません
また、まつ毛美容液は大切な目に使用する商品ですから初めての購入は使用上での注意を細かく説明させて頂いております
そして雑菌の繁殖による感染症は怖いので３カ月おきの買い替えを推奨しています
ちなみに、まつ毛毛美容液以外にもマスカラやアイライナーも一般的な買換えの推奨時期は３ヶ月ごとですよ。
目が痒くなりやすい・充血しやすい方は特にご注意くださいね
詳しくはコチラから ポーチの中のマスカラ・アイライナー、いつ開封したものですか？

またマスカラと美容液は用途が違います マスカラはマスカラ、美容液は美容液です
当店で取扱っているラッシュアディクトのマスカラやアイライナーは、まつ毛美容液と同じ成分「も」入っていますが
本来の目的が違うので、成分量としてはごくわずかです。
なのでそれぞれ、目的に合った商品を使われるようにして下さいませ

沢山の商品が溢れかえるこの時代。リスクの説明やご相談には乗りますが
冷たいようですが他店で購入した商品に関しては、何かあった時には自己責任です
（一度他店で購入し、安いネットショップなどでリピート購入したというのもお持ちの商品のロットを調べたらすぐ分かります）
一人一人が消費者としてシビアな目を持てるようになるのが大切だと思いますし
Cocoroは、信頼して頂ける商品をお届けできるプライドはサロン運営の中でこれからも最も大切な使命として考えていたいと思っています