こんにちは 札幌 『円山公園駅』３番出口東隣り
プライベートエステサロン healing space Cocoro（ヒーリング スペース ココロ） オーナー 新田です

少し前ニュースなどで、肌荒れの薬として処方される「ヒルドイド」がアンチエイジング化粧品並みに効果があると話題になり
しかも保険適用で処方されると格安で手に入るため、処方を希望される患者さんが激増して社会問題になってると話題になったのをご存知でしょうか

実際私は使ったことが無いので効果のほどは体感していませんが
Cocoroのお客様で過去に肌が弱くヒルドイドを塗り続けているという方が以前いらっしゃいました
物凄～く肌が薄く、バリア機能も弱っている方で、しかもひどい便秘をはじめ多くの疾患を持ってらっしゃる方だったので
肌の弱さもそのために影響されているのだろうなと考えていました
ですがヒルドイドを塗り続けているとおっしゃるその肌の質感に、とても肌の改善になっている薬とは感じられない自分がいました

そんなお客様との関わりがあったので、余計にニュースで観るヒルドイドの話題に違和感を持っていた私ですが
とっても興味深い本を見つけました　医者が飲まない「市販薬」「処方薬」大辞典

サロンにおいてありますので、興味ある方は自由にご覧下さいね
（常連さんに限り１ヶ月以内なら貸し出しもokです！ 次回ご来店の際か近くにいらした時にCocoroの郵便受けに返却ください）

実はヒルドイドの主な成分は合成界面活性剤。台所洗剤の原液並みに高い洗浄力がある成分なんです
実際に界面活性剤の強さを検証するのに、腕にマジックで線を書きその上にヒルドイドのローションを塗ってから拭き取る実験をしています
これだけ強い洗浄力を持っているんですもん。肌が育つはずはないと過去のお客様の肌を思い出し納得した私なのでした

もちろん症状によっては使用しなければならない場合もあるとは思いますが、他の病気や薬の処方にも言える事ですが
薬に頼らないカラダ・肌をつくるための意識が大切だと思うのです
こちらの本には風邪や頭痛薬・胃痛や便秘、点鼻薬や目薬、高血圧や脂質異常症などなど多くの症状に関して
薬を飲んだ方が良いケース・飲んではいけないケースが書かれていますが
私も元もとはOL時代（今考えると一番食生活も悪かった頃）かなりの頭痛・胃痛持ちで
疲れがたまると頻繁にカンジタ膣炎も起こしていました。カバンの中は色んな薬だらけ
でも酵素ファスティングをきっかけに、身体に本当に必要な栄養学を学んだいまは仮にファスティングをしなくても
薬を飲まなければいけないような不調は無くなりました。薬を飲む以上に身体の為に摂った方がいいもの・控えた方が良いものも分かるようになりましたし
肌も体調も食習慣や生活習慣の見直しで改善効果が期待できる事柄は沢山ありますからね
辛い思いをして本当は身体の為には良くない薬に頼って医療費にお金を使うよりは、身体の為の知識を学んで欲しいと思います

インナービューティーの知識も特化したCocoroは、お客様に応じた体調面でのアドバイスも行っております
是非サロンにいらしたついでにでも確認してみて下さいね